三浦徹「地域研究と比較史:イスラームの都市社会」(講演原稿とスライド)
まずの発展の理由として、私が着目したのは、マドラサという、イスラーム学者=ウラマーの教育研究の場が、11世紀から16世紀までにダマスクス全体で152、サーリヒーヤで30も建設され、しかも建設事業は、アイユーブ朝という王朝が支配した70年間に集中していることでした。
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(2016年4月16日更新)