東洋文庫拠点について

テーマ:「イスラーム地域研究史資料の収集・利用の促進と史資料学の開拓」

イスラーム地域の政治・社会・文化を、その内側から理解し研究を深めていくためには、現地でそして現地の言葉で書かれた史資料が、まず重要な材料となります。当拠点では、現地語史資料群を地域社会を表す縮図と位置づけ、イスラーム地域の重層的なあり方を解明するために、史資料に関する総合的な研究を進めていきます。

第2期の研究事業では、研究課題を「イスラーム地域研究史資料ネットワークの構築」と定め、史資料の体系的な収集と整理、それらの史資料に関する研究を組織的に行うための文献情報の整備、その基盤となる史資料学という3つの局面が連動するサイクルを構築し、史資料に関する研究の体系化を目指します。

具体的には、史資料の検索・利用に関わる情報の整理やツール等の提供、その基礎となる史資料学に関する研究会等の開催によって、国内外の諸機関、研究者、学生や一般市民へとネットワークの裾野を広げ、史資料とそれを利用する人々の生きたネットワーク形成を進めることが課題です。

>>研究・活動計画

組織及びメンバー

[拠点代表]

三浦 徹(お茶の水女子大学・東洋文庫)

[拠点構成メンバー]

堀川 徹(京都外国語大学・東洋文庫)
近藤 信彰(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・東洋文庫)
大河原 知樹(東北大学・東洋文庫)
磯貝 健一(追手門学院大学・東洋文庫)
秋葉 淳(千葉大学・東洋文庫)
徳原 靖浩(人間文化研究機構地域研究推進センター・東洋文庫)

研究グループ 研究課題:「イスラーム地域研究史資料ネットワークの構築」

[研究グループ代表]

三浦 徹

[研究分担者]

堀川 徹
近藤 信彰
大河原 知樹
磯貝 健一
秋葉 淳
渡辺 浩一(国文学研究資料館)
柳谷 あゆみ(東洋文庫)
原山 隆広(東洋文庫)
徳原 靖浩

[海外研究協力者]

ランディ・ドゥギエム Randi DEGUILHEM(フランス国立科学研究センター CNRS、フランス国立アラブ・イスラーム世界研究所 IREMAM)
シュテファン・クノスト Stefan KNOST(ベイルート東洋学研究所 Orient Institut Beirut)
ネッリー・ハンナNelly Hanna(カイロ・アメリカン大学 The American University in Cairo)

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