第14回近代中央ユーラシア比較法制度史研究会のご案内

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新緑の候、お変わりなくご活躍のこととお慶び申し上げます。

下記の要領で、科研費(基盤研究(B))「近代中央アジアのムスリム家族とイスラーム法の社会史的研究」(18H00706、研究代表者:磯貝健一)の助成により、第14回近代中央ユーラシア比較法制度史研究会を開催いたします。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン会議のかたちで開催いたします。ふるってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。あわせて今後の共同研究についての打ちあわせ会議も行ないます。特に科研費研究のメンバー、および論集執筆者におかれましては、ご参加いただけますなら幸いに存じます。

【研究会】
日時: 2020年6月27日(土) 14:00~18:00
場所: オンライン(会議アプリケーションZoom)

【研究打ちあわせ会議】
日時: 2020年6月27日(土) 13:00~13:50
場所: オンライン(会議アプリケーションZoom)

【研究会プログラム】
14:00~14:20 出席者自己紹介

14:20~15:40 研究報告1:
塩野崎信也 氏(龍谷大学文学部・講師)
「ロシア帝政期南東コーカサスの離婚裁判:2度結婚した後に2度離婚した未婚女性の事例」

15:50~17:10 研究報告2:
井上岳彦 氏 (大阪教育大学多文化教育系・特任講師)
 「2つの教団、2つの身分:帝政期カルムィク社会の統治構造」

17:10~18:00 総合討論
司会: 磯貝真澄 (東北大学東北アジア研究センター・助教)
※研究会終了後にオンライン懇親会を予定しています。

■ご参加の方は、研究会と研究打ちあわせ会議のいずれにつきましても、6月19日(金)までに事務連絡先にお知らせください。オンライン会議のかたちで開催しますので、そのためのご連絡(ZoomのID、パスワード、および資料等について)をいたします。……事務連絡先:磯貝真澄(isomasu3☆mbe.nifty.com)

連絡先: 磯貝健一 京都大学大学院文学研究科
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 E-mail: keisogai1230☆gmail.com
※メールアドレスの☆は半角アットマークに書きかえてご利用ください。

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